数字で見る交通事故 古河市(平成28年) | 交通事故相談弁護士サポートスマホサイト

数字で見る交通事故 古河市(平成28年)

茨城県古河市の交通事故について、警察庁・茨城県警などが公表している統計データをもとにして、平成28年(2016年)の交通事故の発生状況をさまざまな角度から数字でご紹介します。
なお、平成28年の茨城県全体の人身事故や物損事故なども含めた交通事故の件数は「10,455件」で、死亡事故の発生件数は「146件」、人身事故の負傷者数は「13,441人」でした。

古河市の交通事故

茨城県警の交通総務課はさまざまな統計資料をわかりやすく発表しています。

まずは「市町村別」の順位の中から、古河市を含むデータを紹介します。

平成28年の「市町村別」交通事故件数ワースト10

市町村名 事故発生件数 死亡者数 負傷者数
水戸市 1,342件 13人 1,667人
つくば市 879件 8人 1,129人
土浦市 818件 8人 1,054人
ひたちなか市 669件 5人 828人
日立市 561件 2人 735人
古河市 443件 10人 540人
牛久市 337件 0人 428人
神栖市 307件 8人 397人
龍ケ崎市 292件 0人 367人
茨城県合計 10,455件 150人 13,441人

この表の中で特徴的なのは、事故発生件数に対する古河市と神栖市の死亡者数の割合です。

古河市は交通事故発生件数に対する死者の割合が「2.3%」、神栖市は「2.6%」と高いです。

ちなみに茨城県全体では「1.4%」、事故発生件数の一番多い水戸市では「1%」です。古河市に次いで交通事故発生件数の多い牛久市は「死者ゼロ」なので、古河市は比較的重大事故につながりやすい事故が発生しているといえます。県内での最悪値は、常陸太田市の「6.3%」でした(発生件数112件に対して死者7人)。

古河市の交通事故発生件数は「443件」

古河市で平成28年に起きた交通事故の数は「443件」でした。前年の538件に比べると95件減少していますが、水戸・つくば・土浦・ひたちなか・日立に次いで「県内ワースト6位」です。

古河市の交通事故死者数は「10人」、市町村別「ワースト2位」

平成28年の古河市の交通死亡事故による死亡件数は「9件」、死者数は「10人」でした。つまり、市内で発生した事故の1件では2人が亡くなっている計算になります。

古河市の死者数は前年(平成27年)より2人減少しましたが、市町村別での水戸市の死亡者数(13人)に次いで「ワースト2位」となっています。

古河市の負傷者数は「540人」

古河市の交通事故による負傷者数は「540人」で、市町村別順では「ワースト6位」です。

これは市内で2日間に3人が負傷している計算になります。

この数字で特に注意すべき点としては、人身事故の発生後の24時間を経った後に死亡した死者も含まれるということです。つまり、「統計上の死者」には含まれていないものの、実際には交通事故が原因で死亡している負傷者がいる可能性があります。

エリア別死者数では、古河市の属する県西エリアが「ワースト1位」

茨城県警が警察署管内・エリアでとりまとめた5つの地域別(県央・県北・鹿行・県南・県西)のデータもあります。

この統計を見ると、古河市の属する県西エリア(筑西・下妻・桜川・結城・常総・古河・境)の死者数は「43人」と県内ワーストで、その割合は「28.7%」を占めています。

また、県西エリアの中では、古河市は死者ワーストでした。

古河市は警察署・地域別で死者数「ワースト4位」

古河市の死者10人は、警察署・地域別の順位では、水戸(20人)、鹿嶋(16人)、土浦(11人)に次いで第4位です。

茨城県内の警察署・地域別死者数の内訳(平成28年)

最後に、茨城県内の警察署・地域別(5エリア)の死者数の内訳をワースト順で見てみましょう。

警察署・地域別の交通事故死亡者数

1.県西エリア:43人(28.7%)

2.県央エリア:36人(24%)

2.県南エリア:36人(24%)

4.鹿行エリア:20人(13.3%)

5.県北エリア:15人(10%)

エリア内のワースト順位

県西: 古河>下妻>筑西>境>結城>桜川、常総

県央: 水戸>ひたちなか>笠間>那珂

県南: 土浦>石岡>稲敷、つくば中央、取手>つくば北>牛久>竜ヶ崎

鹿行: 鹿嶋>行方>鉾田

県北: 太田>大宮>日立>大子、高萩

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